更年期の不調・PMSにお悩みの方へ〜鍼灸治療で根本改善を目指しませんか?〜
当院では、薬で一時的に症状を抑え込むのではなく、鍼灸治療を通じてホルモンバランスや自律神経の乱れという根本的な原因にアプローチし、
穏やかで快適な日常生活を取り戻すサポートをいたします。
01. CAUSES 更年期の不調・PMSの原因
なぜ心身の不調が起こるのか?
東洋医学では以下の要因が複雑に絡み合っていると考えます。
東洋医学から見た「冷えのぼせ」
更年期(45〜55歳頃)に入り生命エネルギー「腎」が低下したり、ストレスで「気」が滞ったりすると、身体の熱と水分のバランスが崩れます。その結果、上半身はのぼせて熱いのに下半身は冷える「冷えのぼせ」状態になり、ホットフラッシュやイライラ、不眠などの辛い症状を引き起こします。
気の巡りの滞り(肝気鬱滞)
気(エネルギー)の流れや感情の安定をコントロールする「肝」の働きが、ストレスなどにより滞った状態です。これにより、生理前の激しいイライラや情緒不安定、気分の落ち込みなどが引き起こされます。
血流の悪化(気滞血瘀)
気の滞りが続くと、血液の巡りも悪くなる「瘀血(おけつ)」という状態になります。骨盤内の血流が悪化することで、生理痛、下腹部の張り、頭頂部の頭痛、頑固な便秘などに繋がります。
生命力の源「腎」の衰え(腎虚)
更年期に入ると、生命エネルギーの源である「腎の精気」の働きが低下します。これにより身体の陰陽バランスが崩れ、上半身はのぼせるのに下半身は冷える、ホットフラッシュ、不眠、耳鳴りなどが起こります。
自律神経の乱れと筋肉の過緊張
ホルモンの変動は自律神経の中枢に直接影響を与え、交感神経が過剰に優位な状態を作り出します。その結果、首や肩、背中の筋肉が強く緊張し、身体全体の怠さやめまいといった不定愁訴を悪化させます。
02. APPROACH 当院の鍼灸治療法
辛い局所の症状を和らげるだけでなく、
全身の「気・血・水」のバランスや自律神経を整える多角的な治療を行います。
ホルモンバランスと自律神経の調整
「三陰交」や「太谿」など、婦人科系の不調や「腎」を補うための重要なツボに鍼やお灸を施します。自律神経を整えるツボ(百会や神門など)を刺激することで、心身をリラックスモード(副交感神経優位)に導き、精神的な安定を図ります。
「気血」の巡りを改善し、冷えや滞りを解消
イライラを鎮める「太衝」や、お腹を温めて全身の気を補う「関元」などを用います。滞っていた骨盤内や腹部の血流を改善しお灸で温めることで、生理痛や便秘、下腹部の冷えを解消に導きます。
過緊張を起こしている筋肉の緩和
更年期特有の交感神経の緊張からくる首、肩、背中、腰の頑固なコリに対して、的確に鍼をして筋肉を直接緩めます。筋肉内の血流が改善し交感神経の締め付けが解けることで、全身のだるさや頭痛が連鎖的に改善します。
お薬との併用も可能
鍼灸治療は、病院で処方されている漢方薬やホルモン補充療法との併用が可能です。薬の副作用が心配な方や、徐々に薬を減らしていきたい方のサポートとしても非常に有効です。
03. PROGRESS その後の経過と通院の目安
ホルモンや自律神経のバランスを根本から整え、体質を改善していくには
継続したケアが必要です。多くの方は以下の経過をたどります。
1 治療初期 1ヶ月目:週1回程度
初回の施術後から「身体がポカポカしてきた」「リラックスして深く呼吸ができた」と実感される方が多いです。PMSの場合、週1回の施術を続けることで、次の生理前のイライラや腹痛が「いつもより少し楽かもしれない」と変化を感じ始めます。更年期のホットフラッシュや動悸も、数回の治療で頻度や強さが和らいでいきます。
2 治療中期 2〜3ヶ月目:1〜2週に1回程度
治療を重ねることでホルモンバランスが安定し、PMSでは「生理前だと忘れるくらい穏やかに過ごせた」「便秘や頭痛がほぼなくなった」という状態になります。更年期の不調も大きく改善し、仕事や家事に集中できる時間が増えていきます。この時期から通院間隔を少しずつ空けていきます。
3 メンテナンス期 月に1回程度
症状が安定し、不調に振り回されない身体になったら、月に1回程度の定期的なメンテナンス通院をおすすめしています。女性ホルモンの変化の波を穏やかに乗り越え、良い状態を維持し、症状の再発を防ぐための「予防ケア」としてご活用ください。
ご来院をお考えの方へ
ぜひ一度当院の鍼灸治療をご相談ください。
心と体のバランスを取り戻し、
毎日を笑顔で過ごせるよう
一緒に改善を目指しましょう。
丁寧なカウンセリングや脈・お腹の状態確認をもとに、あなたのお身体の変化に寄り添った、無理のない優しい施術をご提案いたします。